海外挙式と国内挙式の違いを比較してご紹介!海外ウエディングの特徴が丸分かり
海外で結婚式を挙げようと思っているんだけど、どうしたらいいんだ?
何をしたら、いいか全くわからないぞ!
海外で挙式を挙げるときにかかる費用や、段取りを説明するよ!
最近、ハネムーン旅行と合わせて、海外で結婚式を挙げる新郎新婦が増えています。
飛行機代が昔よりも安くなったため、気軽に海外に行けるようになった影響もあると思います。
これから、海外で結婚式を挙げようと考えている方に向けて、海外ウエディングの内容、費用、段取りについて紹介します。
- 海外ウエディングの内容とは?国内と何が違うの?
- 海外ウエディングを挙げるまでの段取り
海外ウエディングの内容とは?国内と何が違うの?
そもそも、海外ウエディングと国内の結婚式って何が違うんだ?
海外ウエディングは、ゲストが親族メインで、披露宴ではなく、お食事会をするイメージかな!
海外挙式と国内挙式の違いについて説明します。
- 挙式の内容
- 披露宴の内容
- 招待するゲスト
- 費用
- ご祝儀
- ドレス
1. 挙式の内容を比較
国内挙式
- 教会式
- 神前式
- 人前式
教会式
キリスト教の教会で信者を対象に行なわれる挙式スタイルです。教会に専属している牧師さんが司式を行ないます。
神前式
神社やホテルで行われる神式の挙式スタイルです。 神社であればその神社の神職が、ホテルやであれば提携している神職が行います。
人前式
二人の婚姻を立会人の証人のもと、認めてもらう挙式スタイルです。 宗教にかかわらない挙式スタイルを「人前式」と呼ばれています。
海外挙式
- プレッシングウエディング
- リーガルウエディング
ブレッシングウェディング
キリスト教式の挙式スタイルで、牧師が結婚するふたりに「神様の祝福」を与えてくれます。正式な教会や式場だと、戸籍上の夫婦であることが挙式の条件になることがあります。
リーガルウェディング
海外の法律に従う挙式スタイルで、挙式の日が入籍日になります。独身同士でないと挙げれないという決まりもあり、外務省や大使館での認証手続きなど、準備がめんどくさいです。
2. 披露宴の内容を比較
国内挙式
披露宴
挙式後に、親しい友人や職場の同僚など大人数の方に新郎新婦をお披露目する会です。結婚することを多くの人に伝えることができます。
海外挙式
食事会
海外挙式では、大人数の結婚式で行うような披露宴はしません。現地では、親族と食事を楽しみ、日本に帰ったときに友人達を集めた1.5次会をする新郎新婦が多いです。
3. 招待するゲストを比較
国内挙式
友人〜会社の人 70人程度
ゲストの数が70人程度の結婚式が多いです。新郎側の関係者、新婦側の関係者を集めるとだいたい70人くらいになるようです。
海外挙式
身内 10人程度
海外ウエディングでは、国内挙式とは異なり、招待するゲストは親族のみor新郎新婦のみの場合が一般的です。大人数を呼ぼうとすると、日程を合わせるのも大変ですし、食事代が高額になってしまいます。
4. 結婚式にかかる費用を比較
国内挙式
ゲストの数が70人の場合
350万
ゲストを70人程度集めると、総額が350万円くらいになると言われています。ただし、ご祝儀がもらえるので、新郎新婦の負担は減ります。
海外挙式(グアム)
ゲストの数が10人の場合
150万+ゲストの旅費(一部 or 全額)
ゲストを何人招待するかで金額は変わってきますが、一般的に上記の結婚式をした場合かかります。
5. ご祝儀を比較
国内挙式
70×3万=210万円
ゲストからのご祝儀(3万円程度)を頂き、遠方から来られたゲストにお車代を一部払うのが一般的です。
海外挙式
0円
海外挙式をする場合、ゲストの旅費を全て新郎新婦が負担するのは大変です。そのため、全額ではなく部分的に新郎新婦が負担し、残りはご祝儀代わりにゲストに負担してもらう場合が多いです。
6. ドレスを比較
国内挙式
レンタル or 購入
国内挙式だと、ドレスをレンタルする方が多いです。レンタルした方が安い点と買った場合の保管が大変だからです。
海外挙式
日本で購入 or 日本でレンタル
海外挙式をする方は、ドレスを日本で購入orレンタルする方が多いです。日本から持っていくのは、荷物になりますが、サイズが合わないという最悪の事態を避けれるからです。
おわりに 海外挙式と国内挙式の違いとは?
海外挙式と国内挙式の違いは、以上になります。
国内挙式は友達を集めた大人数、海外挙式は親族メインの少人数のイメージです。
海外挙式をした後に、国内の友人達を集めた1.5次会をするカップルが増えています。
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